東福寺について
東福寺は、臨済宗東福寺派の大本山であり、また京都五山の一つにも数えられているお寺です。創立は鎌倉時代に藤原道家によって行われ、日本で最初の国師になったと言われる聖一国師により開山されました。開山以来、毎夜11時45分頃から開山堂の鐘が鳴る「送り鐘」と言われる習慣が750年間続いています。東福寺と言えば京都随一の紅葉の名所として知られており、東福寺三名橋の1つ通天橋から眺める紅葉の景色は絶景です。また、国宝であり日本最古である大迫力の三門も見逃せないポイントです。可愛らしい市松模様が方丈庭園で見られることも忘れてはいけません。東福寺は全25の塔頭寺院を有しており、期間限定で拝観できる寺院も多いので気になる方は事前に確認しておきましょう。
境内案内



交通アクセス
住所:京都府京都市東山区本町15丁目
JR奈良線・京阪電車「東福寺駅」から徒歩10分
京都市バス「東福寺」バス停下車
拝観案内
通常拝観
拝観時間
4月から10月末 9:00 – 16:30
11月から12月初旬 8:30 – 16:30
12月初旬から3月末 9:00 – 16:00
※受付終了は拝観時間30分前
11月から12月初旬 8:30 – 16:30
12月初旬から3月末 9:00 – 16:00
※受付終了は拝観時間30分前
拝観料金
境内無料
通天橋・開山堂 大人400円
本坊庭園 大人400円
通天橋・開山堂 大人400円
本坊庭園 大人400円
特別拝観
特になし
観光所要時間
目安
60分