常寂光寺について
常寂光寺は究竟院日禛上人が慶長年間に開創したことに始まります。境内がある小倉山の中腹一帯はかつて皇族や貴族の景勝地として親しまれておりました。境内の仁王門北側には、藤原定家の山荘跡と伝えられる場所があります。その仁王門はかつては本圀寺客殿の南門として建立されたものを移築したもので、境内建築物の中で最も時代の古い建物です。仁王門から本堂へ続く石段では、秋に見事な紅葉のトンネルが見られます。
境内案内






交通アクセス
住所:京都府京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」下車、徒歩15分
駐車場:有
拝観案内
通常拝観
拝観時間
9:00 – 17:00
拝観料金
大人500円
特別拝観
特に無し
観光所要時間
目安
35分