瑠璃光院について
瑠璃光院がある八瀬の地は、かつて背中に傷を負った天武天皇が「八瀬のかま風呂」で傷を癒されてから、「矢背」とも記されるように貴族や武士たちに愛される保養地でした。その後、大正時代末から昭和初期にかけて大改築が行われ、自然を借景とした名庭が造営されました。大改築の際に建てられた数寄屋造りの書院は、京数寄屋造りの名人と称された中村外二の作と伝えられています。かつては非公開でしたが、春と秋の季節限定で一般公開されるようになりました。春には青もみじ、秋には紅葉を楽しめる名所として近年、人気のある観光地になっています。特に二階の書院にあるテーブルもみじは写真映えすることで有名です。
境内案内
交通アクセス
住所:京都府京都市左京区上高野東山55
叡山電車「八瀬比叡山口駅」下車、徒歩5分
京都バス「八瀬駅前」下車、徒歩7分
駐車場:無
拝観案内
通常拝観
通常非公開
特別拝観
春の特別拝観
2018年4月15日 – 6月15日
秋の特別拝観
2018年10月1日 – 12月10日
観光所要時間
目安
60分
更新情報
周辺情報
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