「撮った写真が思い通りにボケない…」
そういったことで悩んでいませんか?私もつい最近一眼レフを買ったのですが、最初は思い通りのボケが撮れなくて悩んでいました。でも4つのテクニックを知り、ボケを以前よりうまくだせるようになりました。
たった4つ覚えれば、誰でもすぐに「これぞ一眼!」というボケを出すことができるようになります。カメラを買ったからには、うまく撮れるようになりたいですよね。それでは紹介します。
1. 写真をボカすテクニック
1. F値を小さくする
F値とは絞り値のことです。レンズを買うときにF4〜F5.6やF2.8などの値を目にするかと思います。ボケた写真を撮りたいなら、できるだけこのF値が小さいレンズを買うようにしましょう。初心者におすすめなのは、単焦点レンズです。単焦点レンズには、F値が1.8や2.8のものが安く売られています。そして、撮影時はレンズでできる一番小さいF値で撮るようにすればよくボケる写真を取れます。レンズでできる一番小さい値にすることを開放するという用語をよく使い表します。しかし、被写体や状況によっては開放することが一番いい選択肢になるとは限りません。そのため、ボケる写真を撮りたい場合はF4.0以下で撮影するということを覚えておきましょう。
2. 被写体に近づく
撮影可能最短距離まで近づけば近くほど、他の条件が一緒の場合ボケて撮れます。これはF値を変更するより、ボケさす効果が高いです。しかし、小ぶりの花の撮影の場合、標準のレンズでは最短撮影距離まで近づいても満足できるボケが得られないことがあります。
そんなときに役に立つレンズがマクロレンズです。これがあれば、花に思いっきり近づいて撮影できるため、背景がしっかりボケた写真を容易に撮ることができます。
3. レンズの焦点距離を長くする
焦点距離とはレンズに15mm〜50mmなどと書いているものです。撮影するときに、回して被写体を大きくすると焦点距離は長くなり、被写体を小さくすると焦点距離は短くなります。この焦点距離を長くするほどボケるようになります。目安として、焦点距離が50mm以上になればボケやすくなります。
4. 背景を遠くする
これはボケの要因には直接は関係しませんが、被写体に背景が近いとピントが合う範囲に背景を含んでしまうことがあります。できるだけ、背景には近い面にあるものは選ばずに撮影位置を変えたりして、できるだけ遠くにある背景を選択するようにしましょう。
また、ボケていれば背景はどんなものを選んでもいいということではありません。どういった背景を選択すればいいのか、以下にポイントをまとめておきます。
2. ボカすときにやりがちな失敗のポイント。あなたの背景は大丈夫?
1. 背景に曇り空を選んではいけない
単純に背景が曇り空だと白いモヤモヤが写るのでボケているかわかりづらいです。写す角度を変えるか、歩いて背景に曇り空がこないように構図を変更しましょう。
2. 背景が硬すぎる
これは、絞りすぎてF値が中途半端なときによく見られます。F5.6やF8付近で近くのものを撮影した場合、背景があまりボケていなく、パンフォーカス(全ての部分にピントがあっている)でもないことが多いです。その場の雰囲気を伝えるために背景を意図して意識させる場合でない時、被写体の主題がボケによりあまり目立たずまとまりがないように感じてしまいます。ボケの写真が欲しい時は思い切ってF値を小さめにして撮影しましょう。
3. 背景の色使いが多すぎる。主題と背景の明暗差が激しい。
背景の色使いが多すぎる、主題と背景の明暗差が激しい、そんな場合背景にも視線が誘導されてしまいます。主題を目立たせるためにボケを利用しているのに、これでは意味がないですよね。例えば、花をきれいにボカしたい場合は、選択肢として同じ花を背景に選ぶ方法があります。同じ花なので使われている色は同じですし、明暗差も大きく異なることはありません。背景がボケていることにより、主題の被写体がよりシャープに見えるという効果もあります。
3. まとめ
覚えれば誰でもすぐにボケている写真を撮ることができるポイントは以上になります。
撮影前の準備としては「F値が小さいレンズを選択する」、「被写体に近づく」、「レンズの焦点距離を長くする」、「背景を遠くする」ことが大切です。
撮影する時は「背景に曇り空を選ばない」、「F値をできるだけ小さくする(F4.0以下推奨)」、「目立つような背景は選ばない」ことを注意して撮影を行いましょう。
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