日向大神宮の交通アクセス情報
山の中にひっそりと佇む日向大神宮には天の岩戸と言われるくぐると厄払いができるというパワースポットがあります。人も少なくゆっくりと参拝できるとても落ち着いた場所です。この記事では日向大神宮のアクセス方法はもちろん、気になる拝観時間・駐車場や周辺観光情報も合わせてお届けします。
日向大神宮の最寄り駅・バス停
電車でお越しの方
市営地下鉄 | 蹴上駅下車 徒歩15分 |
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バスでお越しの方
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蹴上下車 徒歩18分 |
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※京阪バス17系統は三条京阪駅から乗車可能です。
※京阪バス19系統は三条京阪駅・祇園四条駅・御陵駅・山科駅から乗車可能です。
日向大神宮の地図・場所
日向大神宮は京都駅から見て北東の方角、南禅寺の南に位置しています。周辺には南禅寺のほか、美しい庭園がある無鄰菴や京都市動物園があります。また全長が582mある世界最長の鉄道跡地の蹴上インクラインもあります。
日向大神宮の近くにはJR・京阪・阪急電車の停車駅がなく、最寄りにある駅は市営地下鉄の蹴上駅のみになりますので覚えておきましょう。
日向大神宮の拝観案内(時間・行事など)
到着してからあわてないために、開門時間と閉門時間を確認しておきましょう。また合わせて行事についても紹介いたしますので、時期を合わせていくのもおすすめです。
拝観時間
日向大神宮の拝観は終日可能となっています。境内の出入りも自由なので好きな時間に行って参拝することができます。ただ山の中にあるため、暗くなってからの参拝はおすすめできません。特に冬の時期は暗くなるのが早いので、昼間に参拝に行かれるといいでしょう。
年中行事
期間 | 行事 | |
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10月16日 | 秋季例大祭「外宮大祭」 | 14:00〜 |
10月17日 | 秋季例大祭「内宮大祭」 | 14:00〜 |
それでは日向大神宮のアクセス方法を紹介していきます。
京都駅から日向大神宮へのアクセス
ここでは観光の拠点になることも多い京都駅から日向大神宮までのアクセスについて紹介します。
バスを利用する経路も掲載はしていますが徒歩の時間が長くなるので、電車で行くルートをおすすめします。
京都駅から電車を利用・・・約40分 260円
京都駅から市営地下鉄烏丸線 国際会館行きへ乗り3駅で烏丸御池に着きます。烏丸御池で下車し、同じく市営地下鉄東西線の六地蔵行きへ乗車します。4駅で蹴上駅に着きますので、下車し徒歩で日向大神宮へ向かいます。
京都駅からバスを利用・・・約60分 230円
京都駅からバスで向かうとなると徒歩の距離・時間が長くなるので歩くのが嫌な方は避けたほうが良いでしょう。京都駅から市バス5系統または100系統へ乗り、市バス停 神宮道で下車します。そこから蹴上駅の方に歩いて行き、日向大神宮を目指します。
タクシーを利用・・・約25分 3,000円
日向大神宮へ向かうルートは徒歩が長くなりがちなので、タクシーを利用するのもおすすめです。京都駅からだと想定される時間は25分、料金は3,000円ほどです。ただどうしても料金が高くなってしまうので、京都駅よりは蹴上駅からの乗車も考慮に入れておきましょう。
日向大神宮の駐車場情報
日向大神宮には境内入口に無料駐車場があります。駐車可能台数は5台と少ないですが、普段参拝者が少ない場所なので満車になっていることはほぼないです。万が一満車であったとしても、近くには南禅寺や岡崎公園駐車場といった有料ですが駐車可能台数が多い駐車場がありますので、合わせて観光する方はそちらに停めてもいいでしょう。
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