伏見稲荷大社では毎年、7月土用入後初の日曜又は祝日の9:00から本宮祭を執り行っています。その前日の18:00からは宵宮祭が行われます。
2018年である今年は次の日程で本宮祭および宵宮祭が開催されます。
- 宵宮祭 7月21日 18:00〜
- 本宮祭 7月22日 9:00〜
宵宮祭に行ってきましたので、その様子をお伝えします。
伏見稲荷大社へのアクセスは?車で行ける?
本宮祭(宵宮祭)が開催される伏見稲荷大社へ行くには、京都駅からJR奈良線へ乗車し、稲荷駅で下車してください。稲荷駅を出ると左側にすぐ入り口である鳥居が見えます。そのため電車で行かれる方は迷うことはないかと思います。
車で行かれる方ですが、普段使用できる境内駐車場が閉鎖されています。しかし、伏見高校近くにある第一駐車場は使用できるので、そちらへ向かいましょう。
2018年 本宮祭(宵宮祭)の行事内容
18時:祭典(宵宮祭)
19時:和太鼓
20時:本宮踊り
16時:尺八・三味線
17時:和洋楽器バンド演奏
18時:和太鼓
19時:琉球國祭り太鼓
20時:本宮踊り
2018年宵宮祭体験レポート
それでは、ここから写真を混じえて宵宮祭の様子をお伝えします。
伏見稲荷へ到着したのは、18時頃になります。その頃にはもう既にたくさんの人がいました。
屋台は参道から手水舎まで行き、左に曲がったところにずらっと並んでいます。この道が一番混雑しており、通り抜けるのも大変です。
18時と言ってもかなり暑いのです。そこでプリンアイスを100円で購入。屋台にしてはかなり良心的な価格です。
ちなみに手水舎の左手にある階段は休憩スペースになっているみたいで多くの人が座って休んでいました。
本殿でお参りを済ませて、奥へと進んでいきます。人は本殿付近に比べるとかなり少なくなります。
ちょっと進むと、千本鳥居の前のところで写真を撮っている方がたくさんいました。
そして、千本鳥居に到着です。19時前だとちょっと明るいですが、ここら辺は太陽の光があまり入ってこないので、写真を撮られる方は光量を調整すればこの時間帯での問題ないかと思います。
千本鳥居を通り抜けるとおもかる石がある場所へ出ます。
ここにある休憩処で冷やしあめを飲んでひと休憩。生姜の風味が効いたちょっと甘めの飲み物です。美味しいのでおすすめです。
この日はこれで引き返すことに。ちょうど夕焼けが綺麗に見える時間帯でした。
千本鳥居の帰り道を右手に曲がると「稲荷茶寮」があります。
ここでは、ソフトクリームや和菓子をいただくことができます。
また帰り道には木陰で休んでいる猫を発見。同じく写真を撮る方が大勢いました。
20時前になるとだいぶ暗くなって雰囲気も出てきました。
おそらく19時から20時あたりが一番混雑していそうです。
あと写真を撮るのを忘れていましたが、本宮祭(宵宮祭)の開催中はいたるところに行灯画が展覧されています。下の方にちょっとだけ写っています。
20時からは本宮踊りが開催され、歌の上手いおじさんが歌い始めます。
そして、帰り道に屋台に行きかき氷と焼き鳥を食べて帰りました。
ゆっくり過ごすと山に登らなくても2〜3時間ぐらいは楽しめます。
屋台の道は混んでいますが、境内内はそれほど混雑していないので気軽に夏祭りを楽しみたいという方にはおすすめです。
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