2017年11月11日に神護寺へ紅葉の写真を撮りに行きました。神護寺は紅葉の名所と知られる高雄エリアの中でも、ひときわ美しいと知られています。この記事では、神護寺の紅葉の見どころや混雑状況などを書いていきます。
この時は天気があまり良くなく曇り空でした。でも紅葉はとても色が鮮やかで、特に境内の中の紅葉は全体的に見頃を迎えておりとてもきれいでした。
神護寺の紅葉の見どころ
見頃を迎える順番は、早い順に金堂前、地蔵院の庭、鐘楼前、楼門前と言った感じでしょうか。この時は地蔵院の庭と鐘楼前の辺りがちょうど見頃でした。
硯石亭
神護寺の紅葉の見どころは境内だけではありません。数百段と続く参道の途中にある休憩所にも多くの紅葉が咲いており、名物のもみじ餅を食べながらゆっくりと見ることができます。
楼門
楼門のすぐ前にある紅葉が真っ赤でとてもきれいでした。これより前の方はまだ青葉が多く、これから見頃かなといった感じでした。
鐘楼・和気公霊廟前
行った時に、一番鮮やかな色をしていたのがここの紅葉です。とてもきれいで紅葉の高さも低いので、写真を撮るのに一番いい場所かなと思います。
金堂前の石段
雑誌やメディアでよく使われるのが、このアングルだと思います。行った時には左側の紅葉がほぼ散ってしまっていました。
地蔵院の庭
境内の奥の方には、かわらけ投げができる場所があります。その前にあるのが地蔵院の庭です。ここの紅葉もとてもきれいです。紅葉を見るついでに、ぜひ厄除けの効果があるかわらけ投げも試してみてください。
混雑状況
神護寺に行ったのは土曜日の午後になります。京都駅からJRバスで行きました。バスの中は座れない人が4〜5人いて少し混んではいました。しかし、境内は広さもあり、そんなに混雑しているといった印象は受けませんでした。ゆっくり紅葉を鑑賞できるおすすめの場所です。
楼門前
行く人と帰る人でちょっとごった返しているように見えます。まだ楼門前は全体的に見頃を迎えていなかったので、立ち止まって写真を撮る人も少なかったです。
境内入口付近
境内に入ると、思っていたより広い場所で景観がとても良かったです。人もまばらにいる感じで入口付近はあまり人がいませんでした。
金堂前
金堂前は参拝に訪れる方が多くいました。腰を下ろして休んでいる人もいます。石段の上から写真を撮る人もたくさんいましたが、広いのもあってそんなに混んでいる印象ではありませんでした。
神護寺へのアクセス(最寄り駅・バス停)
神護寺は電車でのみのアクセスはできませんのでご注意ください。
バスでお越しの方
JRバス | 山城高雄下車 徒歩20分 |
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市バス | 高雄下車 徒歩20分 |
さらに詳しい神護寺へのアクセス方法は、神護寺への交通アクセス – 気になる駐車場や周辺情報もの記事をご覧ください。
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