この記事では京都市内にあるおすすめの猫カフェを紹介しています。随時体験レポートを追加していく予定です。
京都の猫カフェは四条周辺に集中しています。そのため観光で訪れるお客さんも多いため、平日でも混んでいることが予想されます。
ゆっくりと猫とたわむれたい方は開店時間に合わせて行くといいでしょう。
まずは猫カフェ来訪時の注意点を紹介します。店によってルールや料金体系が異なりますので、気になったところがあれば事前に店舗サイトを確認しておきましょう。
この記事の目次
猫カフェ来訪時の注意点
各店舗でルールが異なります。特に注意すべき点を以下にあげておきましたので、ご利用の際は事前に公式サイトで事前に確認しておきましょう。
自分から抱っこはできない
基本的には、猫から来るのを待つしかありません。店舗によっては、猫用のおやつを販売しているので近くに来て欲しい場合は購入しましょう。
猫とおもちゃで遊べるかは店による
店舗によってはおもちゃを提供しているところもありますし、持ち込みOKのところもあります。一方で禁止しているところも多いので、おもちゃで遊びたい方はサイトにてしっかりと確認しておきましょう。
中学生未満は入場できない店舗もあります
年齢制限を設けている店舗が多いです。年齢を証明するための学生証などお持ちの場合は、持参していきましょう。
混雑時は数時間待ちになることも
観光客が多い四条あたりにある店舗は混雑しやすいです。休日であれば、最低でも30分ほどは待つ覚悟で訪れましょう。他に周辺で用事があるのなら、事前に受付で待ち時間を聞いておいた方が時間をうまく利用できるでしょう。
四条・河原町周辺のおすすめ猫カフェ
京都の猫カフェは、観光客も多い四条・河原町付近にあるところが多いです。
猫カフェ MOCHA(モカ) 京都河原町店
MOCHAは全国展開している猫カフェで、2018年4月19日に河原町に新規店舗をオープンしました。隙間時間にもさっと寄りやすい10分単位制。見どころは、11:30と19:00にあるごはんタイムです。この1日に2回あるごはんタイムでは、約20匹の猫たちが並んでごはんを食べる姿を見れます。猫のおやつ販売もしており、食いしん坊の猫たちに囲まれてしまうかも。猫のおやつは数量限定なのでお早めに。
平均予算:1200円
京阪電車「三条駅」 徒歩5分
阪急電車「河原町駅」 徒歩6分
京町屋猫カフェ キャットアパートメントコーヒー
キャットアパートメントコーヒーは、築100年の京町屋を改装した猫カフェです。60分1,200円から利用いただけます。提供しているコーヒーは、長岡京市のUnirさんから仕入れるこだわりのもので、本格的なコーヒーを楽しむこともできます。1階には雑貨ショップがあり、猫の小物などオリジナルグッズも多くあります。ショップで買い物だけの利用も可能です。15匹いる猫たちが円になっておやつを食べるおやつタイムは必見です。16時〜17時ごろ開催ですが、はっきりした時間は決まっていないそうです。
休日 12:00 – 19:00
定休日:月曜日・火曜日、その他不定休
市営バス停「一条戻橋 晴明神社前」徒歩3分
京都猫カフェ ねこ会議
ねこ会議は御池通沿いにある猫カフェです。ここにいる猫たちは高齢のため、落ち着いている猫が多いとのことです。そのため、おもちゃで遊ぶのはあまりしないようで、店舗からも推奨されていません。ねこ会議の魅力は、人懐っこい猫たちです。公式サイトにある写真を見てもらえるとわかりますが、膝に乗ったり寝転んだ体の上に乗ったりしている写真がたくさんあります。落ち着いた猫が多い分まったり過ごすのに良い猫カフェです。ここの猫たちは尻尾の付け根あたりを触られるのが好きなようで、そうすると膝にのってくるとのこと。猫のおやつの販売(200円)もしています。
土日祝 11:00 – 19:00
定休日:火曜日
市営地下鉄「烏丸御池駅」徒歩5分
京都猫カフェ・ギャラリー Cat’s EYE(キャッツ・アイ)
猫カフェ・ギャラリー キャッツ・アイは2016年8月にオープンした丸太町にある猫カフェです。店舗名にもある通り、美術品も合わせて展示されています。店舗は京都御所の近くにあり、猫カフェの中でも穴場的存在です。店内スペースは小さいですが、アットホームな雰囲気であり口コミでも高評価の猫カフェになります。料金は60分1,000円で1ドリンク付きです。定休日は木曜日と記載されていますが、4月から火曜日に変更されているので注意してください。猫スタッフは2018年現在8匹となっています。そのうち2匹は4月に加わった小さな子猫です。
吉成ビル3F
日曜日 12:00 – 18:00
定休日:火曜日
Cafe犬猫人
Cafe犬猫人(わんにゃんちゅ)は本店と2号店の2店舗があります。どちらも阪急河原町駅付近です。猫スタッフを見ると猫たちは2号店の方が多いようです。ここは京都のブリーダーが運営している猫カフェで、特徴としては子猫部屋があることです。高校生以下は入ることができないので注意しましょう。料金は60分1,400円とちょっとお高めです。
土日祝 11:00 – 19:00
定休日:奇数月第一金曜日
京都駅周辺のおすすめ猫カフェ
現在、京都駅から徒歩すぐのところに猫カフェはありません。しかし、伏見稲荷駅はJRで数分で行くことができますので、アクセスも便利な場所です。
猫カフェ TiME
猫カフェ TiMEは、京都で有名な観光地である伏見稲荷大社すぐ側にある猫カフェです。店内ではボブ店長率いる10数匹の猫スタッフがお出迎えしてくれます。口コミを見てみると高評価でいますが、驚きなのが全て(たぶん)の口コミに対してオーナーの返信があることです。ウェブサイトを見てみると店内のライブ中継があり、猫スタッフの様子を楽しむことができます。行く前に見てみるとより楽しめるかと思います。料金は20分600円から利用可能です。また店内にはTiMEオリジナルグッズの販売や画家「しまだ ねこ」さんの作品が常時展示されています。近くに有るCafeゆるりでは、看板猫のゆうちゃんとるりっぺがいるとのことです。合わせて食事をされるのもいいでしょう。
京阪電車「伏見稲荷駅」徒歩3分
その他京都にあるおすすめの猫カフェ
観光地からちょっと離れた場所にありますが、おすすめの猫カフェはたくさんあります。
猫カフェ タンゴ
Tangoは京都西院にある猫カフェです。この店舗は小さなお子様でも保護者同伴なら利用可能です。定員は15名となっており、予約も可能です。そのため、事前に確認しておかないと予約でいっぱいや貸切ということがあるので、ご利用予定がある場合は公式サイトにて確認しましょう。店内にいる猫は10匹ほど、60分1,200円で1ドリンク付きで利用ができます。
西平町22
DICE CAFE
DICE CAFEは猫カフェではなく猫がいるカフェになります。京都市街からちょっと離れた阪急「西院駅」近くにあります。お出迎えしてくれるのは、看板猫のコロちゃん・モモちゃん・スズちゃんの3匹です。店内にはテーブル席からロフト席など座る場所によって雰囲気が異なり、何度訪れても楽しめます。また看板猫たちのお気に入りの場所はソファスペースです。猫目当てで行かれる方が多いようですが、口コミを見るととてもおいしいとのことです。
金、土、日 11:00 – 21:00
定休日:水曜日
京都には四条河原町付近に猫カフェがたくさんあります。それぞれ店舗ごとの特徴が異なりますので、気になる店舗サイトを確認してみることをおすすめします。 ざっと特徴をまとめると次のようになるかと思います。京都の猫カフェまとめ
市バスでの移動は安くすむ点がメリットですが、移動時間が前後しやすく、バス停での待ち時間も予想がつきにくいです。初めての京都旅行を円滑に行いたいなら、待ち時間が少なくてすむタクシーでの移動が快適です。「GO タクシーが呼べるアプリ」は、複数のタクシー会社から一番近くの提携車両を呼べるタクシーアプリです。目安の到着時間がわかり、アプリでの事前決済が可能なため、スムーズに移動が可能です。タクシーでの移動を検討したい方は、ぜひ使ってみてください。登録手順やクーポンの使い方などは、こちらの記事で詳しく解説しています。(※キャンペーンの終了日は未定です。)