三室戸寺は約1200年前に光仁天皇の勅願により創建された歴史あるお寺です。三室戸寺といえば京都随一のあじさい寺として知られ、毎年あじさいの時期には多くの参拝者が訪れます。あじさい園には約1万本ものあじさいが咲き乱れ、まさにあじさいの海といった表現がぴったりです。種類も豊富で西洋あじさいから額あじさい、かつて幻のあじさいとして知られていた七段花もあります。2018年のあじさい園の開園期間は6月1日から7月8日となります。またライトアップも6月9日から6月24日の土・日のみに開催されます。
三室戸寺のあじさい情報
例年の見頃 | 6月中旬 |
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あじさい園 | 6月1日~7月8日 |
ライトアップ | 6月9日~6月24日の土・日のみ |
あじさいの種類 | 西洋あじさい、シチダンカなど約50種 |
あじさいの本数 | 約1万本 |
あじさいパフェ
あじさい園の開園期間中は合わせて園内に花の茶屋がオープンします。
あじさいパフェは彩り豊かでフォトジェニックな写真が撮れそうですね。
蒸し暑い日なら、かき氷を頼むのもいいでしょう。とても迷いそうなメニューです。
混雑状況
去年いってきた様子になりますが、開園時間に間に合うように8時30分くらいに到着した写真です。
すごい行列ですよね。でもご安心を、開園時間になるとスムーズに進み5分かそこらで入園することができます。
見頃の時期とあって人が大変多いです。でもあじさい園の中に入るとそこまでの混雑は感じませんでした。写真を撮りたいあじさいがあれば、割とゆっくり撮ることができます。
むしろ御朱印の授与所の方が混んでいます。御朱印をもらいたい方は、あじさい園の前に階段上の授与所に行って先にもらうのがおすすめです。
ハート型のあじさいを見つけるコツ
恋している方はあじさいというよりこっちの方が目的の方も多いのではないでしょうか。わたしも去年行ったときに見つけられましたので見つけるコツを紹介したいと思います。
実はハート型のあじさいは、もともとそういう形をしているわけではありません。あじさいの重みで形が崩れてハート型になってしまうそうです。そのため、ハート型のあじさいを見つけるにはちょっとかがんで下を向いているあじさいを探すと見つけやすいです。
また、天気がいい日が続いているよりは前日に雨や天気がちょっと悪い方がハート型のあじさいが見つかることが多くなります。これは空気中の湿気であじさいの花が多少重くなるためです。ハート型のあじさいを見つけたいなら雨の日の翌日に行くのがおすすめです。
とはいうものの毎日1つはハート型の発見報告があるそうなので、頑張れば見つかるはずです。
ハート型の絵馬
ハート型のあじさいもいいものですが、ピンク色でかわいらしいハート型の絵馬もあります。
三室戸寺について
名称 | 三室戸寺 |
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住所 | 京都府宇治市菟道滋賀谷21 |
拝観時間 | 4月〜10月 8:30〜16:00 11月〜3月 8:30〜15:30 |
拝観料 | 大人500円 小人300円 |
所要時間 | 約1時間 |
アクセス | 京阪 三室戸駅から徒歩15分 |
URL | 三室戸寺 公式サイト |
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