「三千院…名前は聞いたことあるけどどんな場所だろう」
「紅葉以外の時期でも綺麗なのかな?」
この記事は、そんな疑問を持っている方に読んでいただけたら幸いです。
こんにちは。
最近一眼レフを買い、週末は京都の写真スポット巡りをしているきつねです。
「きれいな写真を撮れる場所はないかな〜」と毎日のように探しております。
今回、京都大原三千院に来たのは、八瀬 瑠璃公院に行ったことがきっかけでした。
八瀬 瑠璃公院から大原三千院まではバスで15分くらいです。
京都駅からだとバスで1時間ちょっとかかります。
三千院と言えば、あじさいや紅葉が有名です。
市内の観光地から離れた場所にあるので、できれば「あじさい」や「紅葉」が見れる時に行きたいなと思う人が多いはず。
実際この時あじさいは、ほんの少ししか咲いていませんでした。
それでもこの時に行ってよかったです!
青もみじや苔がすごいきれいでした!そして、人が少ないので写真が撮りやすかったです。
この記事では、大原三千院の見どころを写真と一緒に紹介します。
三千院に行こうか迷っている、どんな写真が撮れるのか気になる方への参考となれば幸いです。
それではどうぞ。
目次
- 客殿・聚碧園
- 宸殿・有清園・往生極楽院
- わらべ地蔵
- 紫陽花苑
- 弁財天・金色不動堂
- 観音堂・小観音像
- 朱雀門
- 円融房・円融蔵
- 三千院で見られる花
- まとめ
客殿・聚碧園
まずは客殿まで歩いて行きます。途中にもきれいな庭が見える場所が何箇所かありました。
そして、聚碧園へ。
赤い席からお茶を飲みながらゆっくり過ごすことができます。
さらに右手に進むとまた違った景色を楽しめる場所があります。ここでも座ることができます。
宸殿に向かう途中にも、清浄水が出る竹筒や渡り廊下が見える場所もあります。
宸殿・有清園・往生極楽院
宸殿から有清園を見た景色。
お地蔵さんもところどころにあります。
苔がすごいきれい。視界が一面緑。苔の緑は青もみじの緑とは違う趣があります。
地面には苔、空には青もみじ。どこを見ても絵になる風景。
有清園を少し進んでいくと、お地蔵さんと宸殿が一緒に見える場所も。
つつじもきれいに咲いていました。
往生極楽院のそばには池や小さな滝も見つけられます。
わらべ地蔵
わらべ地蔵は全部で6体。それぞれ違った表情、姿をしています。
見ているこちらも笑顔になるような穏やかな笑顔を向けてくれます。
紫陽花苑
この時行ったのは、6月頭。満開にはほど遠く、でも一部のあじさいは花を咲かせていました。
弁財天・金色不動堂
琵琶を抱える弁財天さま。
金色不動堂には「起き上がり小法師」が売っています。
顔を描いて、背中に願い事を書きます。いろんな起き上がり小法師がいるので、見てるだけでも楽しめます。
観音堂・小観音像
小観音像は観音堂を右手に行ったところにあります。
ほんとすごい数の小観音像がずらっと並んでいます。
朱雀門
戻り道の風景。わらべ地蔵、弁財天池、金色不動堂が一目で見れます。
出口へ向かうわらべ地蔵付近には朱雀門があります。
円融房・円融蔵
近くの売店では、とてもかわいいあじさい御守りが売っていました。
三千院で見られる花
以下代表的な花と見ごろを記載します。
- 桜
- 4月中旬
- 紅葉
- 11月中旬〜11月下旬
- 石楠花(しゃくなげ)
- 4月中旬〜4月下旬
- 紫陽花(あじさい)
- 6月中旬〜7月上旬
- 秋海棠(しゅうかいどう)
- 8月下旬〜9月中旬
- 石蕗(つわぶき)
- 10月中旬〜10月下旬
また、6月頭に行った際には、ユキノシタが、境内の外の石壁にたくさん生えていました。
まとめ
三千院では一年を通じて様々な花を見ることができます。
あじさいや紅葉の時期でなくても、自然が好きという方には時期にこだわらず楽しめる場所です。
少し京都駅から遠いですが、時間をかけて行く価値は絶対にあります!
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