京都へ紅葉観光に行く時のおすすめの服装を解説します。
京都から離れた場所から来る方は、「秋の京都はどれくらいの気温なのか?」「京都で紅葉観光は初めてだけど、服装の注意点はあるの?」といった疑問が浮かぶ方も多いはず。
それらの疑問に解決するために、この記事では京都の気温をはじめとして、紅葉シーズンにおすすめの服装からあると便利なお役立ちアイテムまでご紹介します。
京都の紅葉シーズンは10月から12月
京都の紅葉シーズンの気温
ここでは、京都の紅葉シーズンの気温を掲載しています。
掲載している気温は、気象庁の1981年から2010年の過去の気象データを参考にしています。
10月の京都の気温
平均気温 | 17.8度 |
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最高気温 | 22.9度 |
最低気温 | 13.6度 |
11月の京都の気温
平均気温 | 12.1度 |
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最高気温 | 17.0度 |
最低気温 | 7.8度 |
12月の京都の気温
平均気温 | 7.0度 |
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最高気温 | 11.6度 |
最低気温 | 3.2度 |
紅葉シーズンとなる11月からはかなり冷え込むので注意が必要
紅葉の色づきが始める10月は平均気温が18度前後と比較的温暖な気温となっています。
しかし、紅葉の見頃シーズンとなる11月になると、平均気温が約12度、最低気温が7.8度と10度以下になります。
10月では半袖でもまだ過ごせる気温ですが、11月及び12月は長袖を着てコートといった防寒着が必須となってきます。
京都に紅葉観光に行く際のおすすめの服装は?
京都に紅葉観光に行く際のおすすめの服装をご紹介します。
紅葉観賞は基本的に屋外になりますが、京都の紅葉名所はお寺や神社といった場所が多い点に注意が必要となります。
日中の観光は薄手で保温性の高い服が快適
紅葉シーズンの日中の気温は10度台で遷移することが多いです。
保温性の高い下着・ヒートテックにニットなどの服装。それに薄手のダウンジャケットやコートで快適に過ごせるでしょう。
靴は歩きやすい・脱ぎやすいスニーカーがベスト
お寺や神社では屋内に上がるため、靴を脱ぐ機会も多くあります。
また、境内や参道では長い階段が続くこともあるので、できるだけ歩きやすいスニーカーを選ぶといいでしょう。
他にもブーツなどは歩き易さ・脱ぎ易さはスニーカーより劣りますが、足元の防寒対策としてはおすすめのアイテム。
ヒールの高い靴はやめておいたほうが無難
お寺や神社の境内の道は、しっかり舗装されていない道が多い、階段があるといった点でヒールの高い靴はおすすめしません。
寒さで動きが鈍っている可能性もあり、バランスを崩してケガをしては大変です。
京都のお寺や神社を拝観される際には、ヒールの高い歩きづらい靴はやめておきましょう。
紅葉ライトアップを見るなら防寒対策をしっかり
京都は朝夜の寒暖差が大きいと言われ、ライトアップが始まる夜には冷え込み10度以下になることも多いです。
冬用のアウターを持って行きたくなりますが、日中はそれでは暑すぎるでしょう。
そのため、日中の服装に加えて、羽織れるストールや、マフラー・手袋といった脱ぎ着がしやすいアイテムを持っていき防寒対策をするのがおすすめです。
紅葉ライトアップ鑑賞にあると便利なアイテム
- 使い捨てカイロ
- マスク
- マフラー・ストール
- 手袋
- 厚手の靴下
防寒対策のグッズがあると便利です。
特に紅葉ライトアップに行かれる方は、使い捨てカイロおよびマスクがあると寒さおよび乾燥対策ができ万全と言えるでしょう。
京都に紅葉観光に行くなら着物レンタルもおすすめ
京都には手ぶらで着物レンタルができるお店も多くあります。
着物レンタルでは、合わせてストールや羽織といったアイテムもレンタル可能です。
そのため、京都へ行ったときの気温に合わせて、防寒対策を変えらえるという気軽さもあります。
着物のレンタルは3,000円前後からご利用が可能です。
紅葉観光に合わせて、ぜひ着物散策も楽しんでみてください。
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