お宮参りが初めての方は、神社への参拝と同じように写真撮影にもいつどこで撮るべきかといった点に悩んでしまう方もいるでしょう。
この記事では、そんな方のために京都のお宮参りの写真撮影はどのように撮るべきかポイントを解説します。
お宮参りの写真撮影の撮り方は?いつどこで撮る?
まずはお宮参りの写真撮影を始めて行う方に向けて、「いつ」「どこで」「誰が」映るべきなのか基本的な知識について解説を行います。
お宮参りの前?後?撮影はいつすべき?
京都でお宮参りの写真撮影を「いつ撮るべき」といった風習は特にありません。
- 前撮り
- お宮参り当日
- 後撮り
撮影日時の候補としては上記の3つがあります。このうちで撮影に都合の良い日時を選ぶといいでしょう。
母子の体調を考えて、お宮参り当日は避けて前撮りや後撮りを行う方も多いです。
撮影はどこでする?スタジオ?それとも神社で?
写真撮影の場所は、写真館といったフォトスタジオと神社が候補としてあります。
特にどちらで撮影すべきと言った風習はありませんので、お好みで選ぶといいでしょう。
神社で撮影を行うなら自分で撮るか出張撮影を依頼
神社で撮影を行う場合は、自分で撮影を行うか出張撮影を依頼することになります。
自分で撮影を行う場合、撮影量がかからない点は魅力もポイントです。しかし、撮影者が必ず一人必要であるため、家族が揃った撮影を行えない点がデメリットになります。
家族一同がそろった写真が欲しいなら、出張撮影を依頼するといいでしょう。プロのカメラマンに出張撮影を依頼できるサービスとして、fotowa(フォトワ)があります。
写真には誰が映るべき?祖父母も一緒?
誰が映るべきと言ったしきたりなどはありません。
写真撮影を行うのは、我が子が生後1ヶ月を無事に迎えることができた記念となる思い出のためです。
写真撮影は主役である赤ちゃんの写真をメインに撮影し、他にもご両親や祖父母、さらには家族が揃った写真など様々なシーンで撮影するといいでしょう。
写真撮影の時は誰が赤ちゃんを抱っこする?
現代では、誰が抱くべきと言った決まりはありません。
かつては産後の忌明けが終わるまで、母親は穢れているとされ、母親が抱くことは良いものとされていませんでした。そのため、父方の祖母が抱くケースが多かったようです。
しかし、現在ではそのような風習はなく、誰が抱いても構いません。祖父母と一緒に撮影するのであれば、相談の上、誰が抱くのか決めるといいでしょう。
悩むのであれば、抱く人を変えて複数のショットを撮るといいでしょう。
スタジオ撮影?出張撮影?それとも自分で撮る?3つの撮影方法を比較
お宮参りの写真撮影を行う方法は次の3つがあります。
- スタジオ撮影
- 出張撮影
- 自分で撮影
ここではそれぞれの撮影方法のメリット・デメリットを解説します。もちろん、撮影は1つにこだわらず、複数の方法で行っても問題ありません。
スタジオ撮影
- 室内で撮影を行うため、母子への負担が少ない
- 笑顔が出ない時などの日程変更も行いやすい
- 料金は購入する商品次第
写真撮影を行う方でもっとも多いのが、スタジオ撮影です。
お宮参り向けの撮影プランでは、予約の変更や当日来店しても寝たままだったり機嫌が悪い場合に、日を改めて撮影を行うことができる店舗が多いです。
サービスの良いお店では、日程変更やお宮参り用の着物レンタルが無料で行えます。
費用も予算に応じて選べますので、お宮参りの記念撮影をしっかりと行いたい方はスタジオ撮影を行うといいでしょう。
次の記事で、京都の撮影スタジオの選び方やおすすめの写真スタジオを紹介しています。
出張撮影
- 神社や会食などより思い出となる場所で撮影が可能
- 撮影日程の変更は難しい(交渉次第)
- プランや撮影時間が大体決まっている
出張撮影の魅力となるポイントは、神社や会食での席などより思い出となるシーンでの撮影が可能ということです。
しかし、出張撮影を行っている撮影スタジオは少なく、ほとんどの場合は出張撮影のマッチングサービスを使用することになります。
その場合、個人との契約になりますので、日程変更などは交渉次第。
お宮参りで行った神社で家族揃った撮影ができる点も魅力となるポイントでしょう。
自分で撮影
- 費用がかからない。かついつでも好きな場面で撮影可能
- 家族揃った写真撮影ができない
- アルバムなどものとして残すには別サービスの利用が必要
自分で撮影するならば、支度をはじめとして移動中やお宮参り当日の神社など様々なシーンを思い出として残すことが可能です。
最近ではスマホのカメラも性能が良くなっており、気軽に品質の良い写真を撮ることができるようになりました。
費用もかからないため、スタジオ撮影を行う方も思い出として自身で写真をたくさん撮っておきましょう。
一方デメリットとしては、自身で撮る場合は家族揃った写真を撮ることができない点があります。
もし撮りたい場合は、通りすがりの人に頼む必要があります。ただそれは確実にできるわけではないので、心配な方は別のスタジオ撮影なども利用される方がいいでしょう。
また自身で撮影される場合は基本的にデータとして残すだけになります。
フォトアルバムやカレンダーといった商品を作成するには、別途サービスを利用する必要があります。
気軽にフォトブックを作成できるサービスとしては、198円からフォトブックを作成できるしまうまプリントやマイブックといったサービスがあります。
どちらもネットで気軽に思い出となるアイテムを残すことができるので、自身で撮影された写真をものとして残したい方はぜひ利用してみてください。
撮影方法に悩んだら自分で撮影+スタジオ撮影がおすすめ
お宮参りの写真撮影に悩んだら、ひとまず自身でたくさん写真を撮っておきましょう。
お宮参り当日の風景など、その日しかないシーンを忘れずに思い出にしておきましょう。
もししっかりとした形で残したいのであれば、自身で撮影した写真をマイブックなどのサービスを使い、形として残すか後撮りでスタジオ撮影を行うといいでしょう。
京都でおすすめの写真スタジオは次の記事で紹介しています。
一生に一度しかないお子様の行事ですから、後悔の残らないようにたくさんの写真を撮って思い出を作りましょう。
市バスでの移動は安くすむ点がメリットですが、移動時間が前後しやすく、バス停での待ち時間も予想がつきにくいです。初めての京都旅行を円滑に行いたいなら、待ち時間が少なくてすむタクシーでの移動が快適です。「GO タクシーが呼べるアプリ」は、複数のタクシー会社から一番近くの提携車両を呼べるタクシーアプリです。目安の到着時間がわかり、アプリでの事前決済が可能なため、スムーズに移動が可能です。タクシーでの移動を検討したい方は、ぜひ使ってみてください。登録手順やクーポンの使い方などは、こちらの記事で詳しく解説しています。(※キャンペーンの終了日は未定です。)