京都は全国的にも梅の名所が多い観光地です。市内観光のついでに寄れる場所もありますし、市内から離れた郊外にも名所は点在しています。また、各名所で見られる梅の種類が異なるのも京都の梅の魅力です。
梅の花が咲く時期は、2月から3月頃です。まだ少し肌寒い時期ですが、春の訪れを感じさせる梅の花を楽しみましょう。
京都で梅を堪能できる名所を紹介とともに、開花情報が見られる公式ページおよびアクセス方法が記載された記事のリンクを掲載しています。梅の花を見に行く際には、参考にしてください。
北野天満宮
京都随一の梅の名所がここ北野天満宮です。北野天満宮の梅苑には、約1,500本もの梅の木があります。種類も50種と多く、紅白様々な梅の花を楽しむことができます。梅苑は、例年2月初旬から3月下旬まで公開されているそうです。詳しい情報は、北野天満宮の公式ページやfacebookをご覧ください。
青谷梅林
京都一の梅の本数を誇るのが青谷梅林です。京都市内から少し離れた城陽市にあります。青谷梅林では、梅の見頃の時期に梅まつりが開催されています。2018年は2/24〜3/18の開催となっています。梅まつり開催期間中は、土日に様々なイベントが開催されていますので、ぜひ足を伸ばしてみてください。
梅宮大社
梅宮大社も、梅の時期に京都に訪れたならぜひ訪れたい名所です。梅宮の名前の通り、境内には約35種・450本もの梅が植えられています。梅の木は、神苑の西神苑に多くあります。珍しい品種として、1本で紅白の花が咲く「想いのまま」と枝が金色の「金枝梅」があるそうです。嵐山に近い場所にあるので、梅を楽しんだ後は嵐山観光に行くのもいいでしょう。
城南宮
城南宮の魅力はなんといっても150本ものしだれ梅です。満開の時期には、視界を梅の花が埋め尽くすほどです。2018年は2/18〜3/22の期間中、「しだれ梅と椿まつり」が開催されています。開催期間中は、限定の御朱印も授与されます。
随心院
随心院の小野梅園は遅咲きの梅と知られています。梅園には230本の梅が咲き誇ります。咲く梅は「はねずの梅」と呼ばれ、薄紅色をしています。小野梅園の開園期間は3/1〜4/1となっています。同時期に春限定の御朱印の授与も行っています。
二条城
世界遺産である二条城にも多くの梅の花が咲きます。本数は130本ほどで、城内の南西部に集中しております。特に見ておきたいのが、1本の木に紅白の花を咲きわける「源平咲き分け」です。開花状況はfacebookで見られます。
梅小路公園
京都駅近くで、梅を見たいなら梅小路公園へ行きましょう。京都駅から約15分ぐらい歩いていくことができます。近くには、京都鉄道博物館や京都水族館があります。
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