西山の麓にある勝持寺は「花の寺」とも知られています。境内には100本ほどの桜が植えられており、春の季節には美しい桜が見ることができます。
また境内には桜と同数程度の紅葉が自生しており、秋には紅葉も楽しめます。
大原野神社で紅葉を見た後に、勝持寺にも紅葉を見に行きました。
この記事では、勝持寺の紅葉の見どころや境内の混雑状況などをお伝えします。
この記事の目次
勝持寺 紅葉の混雑状況
行った時は拝観時間が始まる9時前でした。また見ごろの時期ではなくて、まだ色づきはじめの時期だったので、混雑状況は参考程度にお考えください。
南門前
拝観時間が始まる前でしたが、待っている参拝者はおらず時間ちょうどに4〜5人のグループが来ただけでした。受付後、その方たちは書院に入って行ったので、紅葉目的の方たちではなかったかと思います。
本堂
本堂前も人がいません。まだ見頃が始まる時期は閑静なお寺のようです。
勝持寺 紅葉の見どころ
まだ色づき始めの時期でしたが、きれいな紅葉はあちこちにたくさんありました。
書院
受付を済まして最初に目に入る紅葉が書院の紅葉。風情があっていい感じです。
本堂
本堂前にもたくさんのもみじがありました。見ごろの時期にはきっと鮮やかな色がつくのだと思います。
不動堂
不動堂周辺にももみじが多かったです。多分次に紹介する鐘楼とここの不動堂が一番の紅葉の見所になるかと思います。
鐘楼
鐘楼周辺のもみじは色づきが始まってオレンジ色をしていました。グラデーションのある紅葉もまたきれいです。
勝持寺 秋の写真
勝持寺の紅葉を見てきた感想
大原野神社に比べると、まだ色づいていない紅葉が多かったです。
境内はそんな広くなく、見るだけであれば15分くらいで見れるかと思います。
ただ行くまでの道のりがちょっと長いです。時間に余裕がなければ、大原野神社だけでも満足できるかと思います。
市バスでの移動は安くすむ点がメリットですが、移動時間が前後しやすく、バス停での待ち時間も予想がつきにくいです。初めての京都旅行を円滑に行いたいなら、待ち時間が少なくてすむタクシーでの移動が快適です。「GO タクシーが呼べるアプリ」は、複数のタクシー会社から一番近くの提携車両を呼べるタクシーアプリです。目安の到着時間がわかり、アプリでの事前決済が可能なため、スムーズに移動が可能です。タクシーでの移動を検討したい方は、ぜひ使ってみてください。登録手順やクーポンの使い方などは、こちらの記事で詳しく解説しています。(※キャンペーンの終了日は未定です。)