正式な名称は蓮華王院という神社であり、本堂の柱間が33あることから三十三間堂と通称される。京都駅近辺にあり、紅葉の色づき始めは11月上旬に始まり、11月中旬から11月下旬にかけて見頃を迎える。紅葉の本数は多くはないため、紅葉の時期でもそれほど混雑はしない。
三十三間堂の紅葉情報
例年の色づき始め時期 | 11月上旬 |
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例年の見頃時期 | 11月中旬〜11月下旬 |
2019年の見頃予想 | 例年並みか少し遅め |
ライトアップ | 無 |
混雑度 |
三十三間堂の紅葉の特徴・見どころ
三十三間堂の紅葉は本堂周辺および境内中心部にある庭園で見ることができます。きれいな紅葉を見ることはできますが、本数自体はそれほど多くはありません。
紅葉の見どころポイント
- 庭園の池の周辺
三十三間堂の現在の紅葉の色づき状況を確認するには?
三十三間堂の紅葉の現在の色づき状況を確認する手段はないようです。紅葉の人気スポットではなく、メディアによる色づき状況の掲載もありません。ただし、京都市中心部にあるため、東福寺や清水寺といった紅葉名所と同じ時期に色づくことが予想されます。周辺の紅葉スポットの色づき状況を目安にして来訪されるといいでしょう。
三十三間堂の紅葉の混雑状況
国宝の千手観音像で人気のある観光スポットですが、紅葉の本数は多くないため、紅葉シーズンに混雑はあまりしません。比較的落ち着いて、拝観をすることができるでしょう。
紅葉の時期におすすめの三十三間堂へのアクセス方法【混雑回避】
紅葉の時期に三十三間堂へアクセスするためのおすすめの方法は、周辺の電車及び地下鉄の最寄駅から徒歩またはタクシーで行く方法です。
平安神宮の最寄駅
- 京阪電車「七条駅」下車、徒歩約6分
- JR「京都駅」下車、徒歩約20分
三十三間堂は最寄りのバス停「博物館三十三間堂前」から徒歩すぐですが、紅葉が見頃を迎える時期のバスは乗車までに時間がかかることも多いです。
またバスの出発地以外から乗車しようとすると、すでに満員で乗車できないことも多くあります。
そのため、紅葉シーズンには電車・地下鉄を利用する行き方をおすすめします。
三十三間堂周辺の紅葉スポット
三十三間堂の基本情報(営業時間・アクセスなど)
名称 | 三十三間堂 |
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住所 | 京都府京都市東山区三十三間堂廻り町657(地図) |
営業時間 | 8:00~17:00(11月16日~3月は9:00~16:00) |
料金 | 大人600円 |
電話番号 | 075-561-0467 |
ウェブサイト | http://www.sanjusangendo.jp/ |
アクセス | 市バス「博物館三十三間堂前」下車、徒歩すぐ |